仕事がなかなか覚えられなくて落ち込む

私は新卒で、民間の総合病院に就職しました。
私の通っていた学校は、その病院の付属の看護学校だった為、実習先はその総合病院でした。

 

そのため、病棟の雰囲気や仕事のハードさ、人間関係など熟知していました。
ですから、どの病棟が楽そうだとか、この病棟は絶対行きたくないとかいう事は就職前から同期とよく話していました。

 

卒業後、配属が通知され、私はショックを受けました。
病棟の中でも一番評判の悪いところだったのです。

 

しかし、ずっと看護師になることに憧れ、ツライ学生生活を乗り越え国家試験を合格したのですから、なんとか頑張ろうと不安ながらも憧れの看護師に胸を弾ませました。

 

 

しかし、やはり学生の時に感じた通りのハードな職場でした。
あまりの忙しさに、プリセプターに放置され...何をしたらいいのかも分からずにいると、先輩に怒られ。
覚えることは山のようにあり、毎日必死でした。

 

点滴は、抗がん剤ばかりでミスは許されない。
胸腔ドレナージなどの病棟オペや、マルクなど様々な検査などの手技。
オペ出しや、オペ後管理。
常に急変があり、救急蘇生など毎日のように行われ、何をどう覚えていいのか...毎日泣きたくなる日々です。

 

そんな中、唯一心の支えが、患者様からの励ましの言葉でした。

 

ミスをして落ち込んでいると、いくら笑顔を作っても毎日顔を合わせている患者様からは、お見通しなんです。

 

そんな温かい患者様の励ましでなんとか頑張れていますが、そんな患者様もいつ容体が変わるかわかりません。
早く一人前になって、いつも心の支えになってくれている患者様に恩返しが出来るよう頑張って仕事を覚えたいと思います。